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リンパ球とT細胞の働き

リンパ球には様々な種類がありますが、それらは元々同じ細胞から作られたものです。リンパ球を作リだすのは骨髄です。骨髄は背骨の中心に存在していますが、ここには様々な細胞が作りだされる幹細胞という細胞があります。この幹細胞からはリンパ球だけでなく、白血球や赤血球なども作りだされます。

実は、幹細胞はそれぞれの目的に応じて別の細胞に変化していきます。細胞は、肝細胞からリンパ球のT細胞となって骨髄から胸腺に向かいます。胸腺は胸にあって、胸には肺がありますね?肺を覆っている横隔膜はよく知られていますが、その横隔に対して胸腺は縦隔にあります。この胸腺で、T細胞の振り分けが行われているのです。

ただ、骨髄で作られたT細胞にも、正常な働きをしないものがあるのです。T細胞は拒絶反応をおこす細胞でもあり、正常に働かないT細胞は自分の細胞を攻撃したり、上手くT細胞に変化できなかった細胞も残ります。そのような細胞は胸腺で振り分けられ、正常な細胞だけがリンパ管を通って、リンパ節などに配置され、全身の免疫を司ることになるのです。

 

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