リンパマッサージとは、リンパ液の流れをよくしていくためにリンパ管の動きを補助するものです。リンパマッサージは自分でも行うことが出来ますので、日常でもリンパをマッサージしてリンパ管を正常な状態に保つようにしておけば、リンパ浮腫の予防ができます。ただし、リンパ浮腫が進行した場合は、自分だけのマッサージでは治癒しにくくなりますので、出来るだけ初期段階で専門家の診療を受け、きちんとケアしておくほうがリンパ浮腫が軽く済みます。
リンパマッサージを行う時は、基本的なことですが指輪などを外して、手もきちんと洗って清潔にしておきます。肌にオイルなどは塗りませんが、皮膚の状態が乾燥しているときはマッサージによる摩擦から皮膚を守るために、クリームなどを使用すると良いでしょう。ただし、クリームの成分は天然由来のものを使用しているものを選ぶようにしましょう。
リンパマッサージの基本方法は、皮膚をずらすようにマッサージすることです。皮膚をずらすように動かすことで、皮膚の硬化もやわらげることができ、皮膚を効果的に刺激することが出来ます。この「皮膚をずらす」作業には、皮膚の伸縮性を良くする効果があるのです。
