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リンパ浮腫と皮膚の合併症

私たちの体に血管と共に張り巡らされたリンパ管、このリンパ管にはリンパ液が流れています。そして、リンパ液にはリンパ球が含まれており、リンパ球には体に侵入してきた細菌や有害物質を取り除く働きがあります。リンパ球は免疫機能をつかさどり、感染症を防ぐ「要」ともいえます。

もし、このリンパ球の働きが弱くなってきたり、リンパ管が弱ってリンパ液が組織間に滞留したりしてリンパ浮腫になると、細菌に対する抵抗力が弱まり、皮膚炎やその他の感染症にもかかりやすくなります。
このように、リンパ浮腫とは単に体がむくんだり、皮膚が硬化してくるだけの病気ではありません。

この合併症について、事前に知っておくことは重要なことです。もし合併症について知っていれば、合併症が発生しても落ち着いて対応する事ができます。

なお、リンパ浮腫によって起こる合併症には、真菌症などによる皮膚感染症、リンパ小疱やリンパ漏、下腿潰瘍などがあります。これらは皮膚に起こってくる病気なので、自分で確認しやすいものですね。

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